今、掲載している写真は冬枯れの公園風景ですが、春になればもちろん緑いっぱい、花いっぱい。その頃にまた撮影しますね。
この公園は、一周500mの円形芝生広場を中心に、旧鉄道学園時代からのサクラ・ケヤキ・イチョウなどの巨木や滝、池、噴水がバランスよく配置された水と緑の公園です。
春にはソメイヨシノ並木開花、オオカナメモチ、ツツジ、レンギョウ、ヒュウガミズキ、トサミズキ、ユキヤナギ、ユリノキなどが公園中を彩ります。池にはカモも飛来するそうです。
メダカ・ヤゴ・オタマジャクシなどの水生生物が生息する池があるので、お子さんの自然観察には持ってこいです。
また、この地区の南側に隣接する国分寺緑地には「お鷹の道」や「真姿の池」があります。この辺はハケと言われる湧水群となっていて、日本名水百選に選ばれてる素敵な場所。「文化を巡る散歩道」にもなっていて、コースは湧水を辿って小金井の方まで行けます。崖線下には、国指定の「武蔵国分寺」の遺跡もあり歴史に興味がある方は必見ですね。 |