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1・窪東公園
2・殿ヶ谷戸庭園
3・武蔵国分寺公園
4・黒鐘公園
5・けやき公園
6・湧水の道
7・姿見の池
8・真姿の池湧水群
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国分寺崖線南側の遺跡地帯に位置する国分尼寺跡と旧鎌倉街道に隣接しているのが黒鐘公園です。
公園内の池は、水量がだいぶ減りましたが崖線からの湧水でできています。
春には桜の名所として多くの人が訪れますが、小高い山の高低差のある地形を利用したローラーすべり台や、クライミングウォール、ネット登りなど遊具が豊富に設置されていて、子ども連れに人気のスポットとなっています。
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武蔵国分尼寺は、東側の武蔵国分寺跡に対し、東山道をはさんで西側に位置したため、尼寺は西院と呼ばれていました。
現在は、JR武蔵野線沿いに伝鎌倉街道と黒鐘公園と接しながら、市立歴史公園となっています。金堂の礎石が保存されているほか、塀の一部が復元されたり、地層の変化を見ることのできるスペースがあります。
歴史上の重要な史跡というのは、たいてい柵で囲われていて立ち入り禁止になっていたり、入場料があったりするものですが、国分尼寺跡は出入り自由になっていて、しかも無料ですので地元の人々が散策したり、子どもたちが遊び回ったりと、とても開放的です。
かつては金堂が建っていたところで、ボール遊びなどできる公園なんて、なかなかありませんよね。
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住所 |
〒185-0021 国分寺市西元町4‐3 |
最寄駅 |
JR中央線・武蔵野線 西国分寺駅 徒歩8分
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TEL |
042-325-0111(国分寺市ふるさと文化財課) |
入園料 |
無料 |
駐車場 |
なし |
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